トレンドの初動を狙う手法

トレンドの初動を狙う手法

本日の欧州は開始時間が早かったです。

翌朝3時のアメリカFOMC政策金利を前に、早仕掛けでしょうか、15時過ぎからトレンド

発生。実弾取引はできませんでしたが過去チャートでも検証を繰り返して残しておけば

絶対自分のトレードの向上につながるんです。

そのトレードをする前の準備でほぼ、その勝負は70%以上は決まってると思っています。

今日のポンドル60Tickチャートです。

15時32分の縦線で第1波発生、この段階でGMMAの赤い線が上昇し、パーフェクトオーダー完成。

ピンクの点線EMA25も角度を付けて上昇。ここが一般的なチャネルラインの引き方とちょっと

違うんです。その後は上昇1波の高値のところにネックラインを引き、赤い楕円のところで足の

実態がブレイク、ここでエントリーができますね。およそ13Pipsほどは取れる場面です。

いつものティックの強弱チャートを見ながらの取引になるので、素直に上昇しています。

そこがティック足のいいところなんですね。

前にも書きましたが億トレーダーもティックチャートを使ってる方が多いんですって。

相場はこうやってチャートをスクショして残し、画像編集や紙に印刷して残しておくと、振り返り

ができて上達が早いんです。

私は気になったものをスクショして、大事なところは必ず印刷してファイリングしています。

小さくて見えないと思いますがスクショの一部です。

こうやって印刷して振り返って見ながら、損切になった理由や、なんで相場は思惑と反対へ行ったのか、

など、自分の癖を客観的に検証しています。

ここで私が勉強した教材でお勧めな書籍があるんです。

ぶせな先生、勝手に載せてすみません。

相場を理解されたい方に是非読んでいただきたい1冊です。

ぶせな氏はテクニカルアナリストでもいらっしゃり、FXを始められた当初は、

やはり相場を分かっていらっしゃらなかったそうで、リーマンショックの時に

1000万円を溶かした苦い経験をお持ちのプロでいらっしゃいます。

私はいままで相場の勉強にかなりの時間とお金を使ってきましたが、この本を読

んで目から鱗状態でした。

とても分かりやすく書いていただいていますし、図解も丁寧で本当に勉強になる

本です。この本は15分足を使った、ライントレードの基本中の基本を説明されて

います。まずはこの本を是非書店で買って、読むことをお勧めします。

本来、本にはマーカーで色を付けるのは良くないと思っていましたが、私の先生の

本は、マーカーと付箋だらけで、結構くたびれていますので、実は今日、新宿の

紀伊国屋書店でもう一冊、新品を購入してきました。これは汚さずに、本棚へ。

で、もう一冊、ぶせな先生の欲しい本があり、それも購入してきました。

これはスキャルピングの本です。今日これから読破する予定です!

また明日記事にしたいと思っていますので、お楽しみに!

matujun